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分譲と賃貸どちらがオトク? その2

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■住宅を購入するということは、生涯の家賃を前払いするようなもの。

平均寿命が 78 歳。定年後は少ない年金と預金が頼りです。
年金暮らしの家計にとって家賃負担は重い。

家賃を払うのと払わないのとでは、暮らしのゆとりが格段に違ってきます。

住宅を購入するということは、
ローン期間で生涯の家賃を前払いするようなものだとも言えるでしょう。

年金が頼りなくなりそうな今後を考えると、
働き盛りに老後の住居費の払いをすませておくのは、
賢い選択かもしれません。

■長生きするなら「分譲」を選ぶ方が経済的。

「分譲」の場合と「賃貸」の場合の住居費累計を試算してみますと、
居住年数を経るにつれて、賃貸有利から分譲有利に変化します。

分岐点は居住年数 35 年頃です。

「分譲」の場合、35年を過ぎた頃にはローンが完済しているので、
それ以降の住居費は、維持費と固定資産税くらいです。

一方「賃貸」は、35年を過ぎてからも、
それまでと同様の家賃を払い続けていくことになります。

長生きするなら「分譲」を選ぶ方が経済的と言えそうです。

「分譲と賃貸どちらがオトク?」は “その3”に続きます。
※分譲マンションのデメリットは最終稿で投稿します。m(__)m

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